2013年12月13日発売

劇場公開映画

『JAZZ爺MEN』

いくつになっても奇跡は起こせる!
不器用に生きてきた大人達がもう一度立ち上がる!

埼玉県本庄市の地域映画として製作された『JAZZ爺MEN』。
その熱い感動と娯楽性を兼ね備えた傑作がいよいよDVD化!
主演は井上順。お調子者ながらも妻を愛し、不器用ながらも仲間をまとめ、
JAZZコンサートに向けて懸命に生る男を演じる。
そしてちぐはぐなJAZZバンドを指導する男に清水章吾(本庄市在住)。
そのほか多数の名俳優を配し、ドラマにリアリティを与えている。
監督は大学時代から数々の賞を獲得し、テレビ・映画の現場で活躍する宮武由衣があたり、
大御所のベテラン・キャメラマン高間賢二が
美しい自然と人間ドラマを見事に写し撮っている。

【ものがたり】

本庄商工会議所の事務局長・川本とショッピングモールの支配人・笹川は
なんとか町おこししようと、吹奏楽経験者を市民から募集し、
市民ジャズバンドを結成するプロジェクトを計画した。
元・音楽教師の野津手(清水章吾)はその指導にあたることになるが、練習場にやってくるのは
謎の美人ピアニスト一人を除いて未経験者ばかりだった。
リコーダーしか吹いたことの無い和菓子屋の登代子や、
町おこしの為ならとやって来たキュウリ農家の花山、頑固で短気な製麺屋の中野、
ジャズ好きの洋菓子店・店主後藤(井上順)はさっそく高価なサックスフォンを買ってしまう。
高齢者ばかりのメンバーを前に、さすがの野津手も辞退を申し出るがなんとか練習がスタートした。
しかし地元民の好き勝手ぶりは加速するばかり。堪忍袋の緒が切れた野津手だったが、
後藤の妻の余命が幾ばくもない事を知る。
後藤はなんとか妻に自分達の演奏を聴かせてやりたいと願うが、
クリスマスコンサートは3ヶ月後に迫っていた・・・・。


【CAST】

井上順(『ラヂオの時間』)
河原さぶ(『ゆれる』『ディア・ドクター』)、上田耕一(『チーム・バチスタの栄光』『火天の城』)
徳井優(『スゥイングガールズ』『ゲゲゲの女房』)、酒井敏也(『風花』『太平洋の奇跡』)
岡まゆみ(『君はいま光の中に』『ときめきメモリアル』)
清水章吾(『Dolls』『黄泉がえり』)

92分/片面一層/ドルビーデジタルSTEREO/16:9・LB
(本編サイズは1:2.39シネマスコープで収録)

3,800円(税抜き定価)品番/JVDD-1551

【STAFF】

監督・脚本・編集/宮武由衣(『アザミ嬢のララバイ』TVシリーズ)、
撮影監督/高間賢治JSC (『ラヂオの時間』『デスノート』)
音楽/磯田健一郎(『ナビィの恋』『ホテルハイビスカス』)
美術/和田洋(『限りなく透明に近いブルー』『GO』)
製作総指揮/吉田信解、 制作/イメージフィールド、 製作/本庄拠点地域映画製作委員会

©2011-2013本庄拠点地域映画製作委員会
発売元/本庄拠点地域映画製作委員会  販売元/株式会社 ジェイブイディー

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