「日本で誕生日パーティーをするのは初めてだからね。新しい感じだね」──────
2015年1月26日のジェジュン29回目（数え年で30歳）の誕生日を祝い、行われたバースデーパーティー「Kim Jae Joong J-party in YOKOHAMA」。“プライベートバーJ”という特別空間に早変わりした横浜アリーナでの最終公演を中心に、兵役前のジェジュンとの思い出の時間をぎゅっと収めたDVD。
赤いリボンのついた“お誕生日仕様”のゴンドラに乗って登場し、彼のカバー曲の中でも特に人気の高い『僕のそばに』を披露したジェジュン。その繊細で透んだ歌声に思わず惹き込まれます。

バースデーパーティー本編では、「嬉しかった！」というJYJ初の日本ドームツアーを写真で振り返ったり、ドラマ『スパイ』の役どころについて話したり、日本語トークを展開。
さらに会場から選ばれたファンと一緒に、バックハグや壁ドンなど、韓国ドラマによく見られる4つのシチュエーションで、役者スイッチをONしたジェジュンがアドリブを炸裂します。
衣装チェンジして再登場したジェジュンは、この日のために準備した日本語曲『Good-Bye Days』を熱唱。「できれば悲しい想いはしたくない」という歌詞に込めた想い、伸びやかで優しい歌声が胸に染み込むよう。続く質問コーナー、“もしジェジュンが○○だったら”では、メンバーに絡んだ質問も飛び出し、互いをよく知る者ならではのナイス回答を繰り出しました。ジュンスやユチョンのメッセージ動画、たくさんのファンからのお祝いを受け、「ジェジュンは本当に幸せな人間ですね」と思わず口にした言葉も印象的です。

最後は、ジェジュンとファンだけのミニライブ。ソロ曲から『9+1#』『Brighter』、そして、カバー曲『GLAMOROUS SKY』を熱唱。疾走感溢れるロックナンバーを力強く、セクシーに歌い上げます。「歌うと、楽しいね」と思わずこぼれた本音には、ほろり。
アンコール曲『Just Another Girl』を歌い終えると、「（僕が兵役に）行ってる間、忘れないで、記憶してくれる方々がこんなにいることが力になる」とファンへの思いを明かしたジェジュン。「今日が最後だから、めっちゃ寂しい」と名残惜しそうに語った最後の挨拶まで、素直で愛らしく、温かな人となりが余韻として残る公演になっています。

DISC3では、イベントのオープニング映像の撮影風景や、リハーサルの裏側、初日公演のダイジェスト映像も収録。除隊まであと少し。このときと変わらぬ心で、再びジェジュンを迎えよう、そんな気持ちが湧き起こります！

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