ミュージカル俳優と歌手として、独歩的な位置を誇るアーティスト、キム・ジュンス。

彼の主なミュージカルナンバーとソロアルバム、ドラマ劇中歌など、ファンに聴かせたい愛唱曲で構成された公演は、35人の壮大なオーケストラとライブバンドと共に、ファンを感動させる幻想的な時間をプレゼントしました。

ミュージカル『エリザベート』のナンバー、「闇は広がる」で印象的な登場をしたジュンスは、続けて「最後のダンス」、「残酷な人生」を歌い、ミュージカルよりさらに強烈でダイナミックなステージを披露しました。

またオーケストラと共に、「愛は雪の花のように」、「Too Love」、「愛しています」などを甘く切なく歌い観客を魅了。

代表コーナーの“ジニータイム”も一味変わった願いで行われ、セクシーダンスとミュージカル『DECEMBER』のワンシーンを再現し、ファンの視線を釘づけにしました。

アンコールでは、イン・スニの「お父さん」を選曲。 ｢多くの方が母親の愛をまず先に思い出すでしょうが、この寒い年末、愛情表現の下手な父親を思い出して下されば。年末なので親孝行するようにという気持ちもありましたし、この曲を聴きながら僕と同じ感動を味わって欲しい。｣と述べました。

アコースティックな伴奏に合わせて始まった公演本編のクライマックスは「INCREDIBLE」のバラードバージョン。
“この風に身を任せて踊ってみて 狂いそうな魔法が始まる Something INCREDIBLE 奇跡のメロディ”
という歌詞のように、ジュンスの魔法に魅了される150分。待望のDVDとなってついに発売です。